ベトナム・ダナン旅行前に打つべき赤ちゃんの予防接種〜小児科に相談した結果
- 2019.01.20
- 子連れ海外旅行記(アジア)
- アジア, ダナン, ベトナム
今回旅行に行くのはベトナム・ダナン。
リゾート地とは言ってもベトナム。
食中毒のリスクや水質汚染も深刻。
大気汚染は極めて深刻で、世界のワースト10に入るほど。
外務省のホームページからはこういった情報も・・
デング熱,日本脳炎,マラリア,食中毒,細菌性赤痢,アメーバ赤痢,A型肝炎,B型肝炎,腸チフス,狂犬病,結核,といった日本より感染のリスクが高い病気も数多く存在するので,これらの病気に対する予防対策,健康管理を日頃からおこなっておく必要があります。
赴任者に必要な予防接種ということで、小児にも外務省HPにて予防接種が勧められている。
ベトナムで子供が必要な予防接種
(注)年齢によっても各予防接種の有用性は異なるので医師ともご相談ください。
強く勧める予防接種
- 定期予防接種(BCG,ポリオ,DPT,MR,日本脳炎)
- B型肝炎
望ましい予防接種
- 流行性耳下腺炎
- 水痘
- A型肝炎
- Hib(ヒブ:インフルエンザ菌b型)
- ロタウイルス
- 小児用肺炎球菌
- 季節性インフルエンザ
生活環境により考慮
- 狂犬病
- 腸チフス(日本では未認可)
と、このように外務省HPにて記されています。
旅行時に11カ月。
1歳間近の娘の済んでいる予防接種は
BCG,ポリオ,DPT,日本脳炎,B型肝炎,Hib(ヒブ:インフルエンザ菌b型)ロタウイルス,小児用肺炎球菌
強く勧めるの中にあるMRは日本では1歳からとされているので済んでいない。
ここが気になり、かかりつけの小児科に相談してみました。
ベトナムで0歳が必要な予防接種、小児科の意見
結論、3泊4日程度の旅行ならば必要ない。
かかりつけの小児科のお医者様に相談したところ、
- ベトナムといってもリゾート地のダナン
- 駐在する訳ではなく3泊4日の旅行
ということで、前倒しをしてまで予防接種をする必要はないだろう。
との見解をいただきました。
もしも現地で何かの病気にかかったとしても、
潜伏期間があるので3泊4日であればその潜伏期間中に日本に帰国出来るでしょう。
とのこと。
0歳の娘がまだ打っていなかったMRは、前倒しして1歳になる前に自費で打つこともできるそう。しかし、先生と相談し打たずに行くことにしました。
こちらは、子供、赤ちゃんの年齢、場所、期間など条件によって異なると思いますので、ぜひ各々の小児科に相談することを強くお勧めします。
ベトナムに持っていく、赤ちゃん・子供の常備薬
せっかく小児科の先生に相談に行ったので、持ち物として用意した方がいいお薬を聞いてみました。
すると、先生は具合が悪くなったら現地の病院に行きなさい。
「高熱が出た時のために座薬を御守りとして常備しておきましょう」
とのことで外熱剤の座薬を処方していただきました。
子連れ・赤ちゃん連れベトナム旅行健康管理で気にするポイント
色々調べた結果、0歳の赤ちゃん連れのベトナム旅行で気をつけるべき点は
- リゾートホテルで基本過ごす
- 食事はホテルのもの以外食べさせない
- 水はミネラルウォーターをつかう
- 大気汚染がひどいスポットにはあまり行かない
- バイク、車には十分に気をつける
- 熱中症に注意して日中はホテル、観光は夕方からにする
ということを意識して、私たちはベトナムダナンに行くことにしました。
現地の病院を控えて保険に入っておく
最後に、万が一なにかあった時のためにこちらだけは必ず把握しておきましょう。
現地の病院は外務省HPにて細かく表記されています。
是非ご参考に!
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