赤ちゃんと新幹線〜広島・宮島子連れ旅行

赤ちゃんと新幹線〜広島・宮島子連れ旅行

今回の子連れ旅行は広島・宮島へ!
連れて行く娘は9カ月の赤ちゃんです。
赤ちゃんと旅行!楽しんで行ってきました♩

この旅行は西日本豪雨の直後で、バッドコンディション。
このタイミングで行くべきか悩みましたが、ホテルの方にも相談し、
観光地はすでに通常通りとの情報があったので予定通り出発しました。

子連れ・赤ちゃん連れ旅行in広島・宮島 交通手段

予定では大阪から宮島まで車で4時間かけて向かうはずでしたが、
前述した西日本豪雨の影響で道路は通行止め。

おとなしく、大阪から新幹線で向かいました。

新幹線では約1時間半。そこから在来線に乗り約30分。
さらにフェリーで10分程度で宮島に到着です。

子連れ・赤ちゃん連れ旅行・第1関門「新幹線」

赤ちゃんと新幹線

子連れ・赤ちゃん連れの旅行でまず心配するのが新幹線ですよね。
途中で泣いたら?オムツ替えは?授乳は?ミルクは?

なかなかハードル高いです。
では順に解決していきましょう。

ベビーカーin新幹線

9カ月の赤ちゃん連れとなると、抱っこ紐では身体がもたない、、
ベビーカーは必須ですよね。
でも、新幹線に乗せられるの?って心配も。

結論。
乗りました!空いていれば畳まずでもいけました。

我が家のベビーカーはエアバギーココプレミアベビーカーの中でも大きい方。

そこで指定席の一番後ろの席のチケットを取り座ることに。
一番後部座席にはスペースがあります。
そこにスポッとベビーカーを納めることが出来ました。
しかも、畳まずとも入ります。なんて便利。まぁでも、混んでるときは畳むのがマナーですね。

新幹線にベビーカー

授乳室・ミルク用ポットin新幹線

小さい赤ちゃんがいると、まず気になるのがこれですよね。
しかも授乳室があってもミルク用のお湯がなかったりとか授乳室が埋まってて全然空かないとかトラブル多目。

結論。
新幹線に授乳室はありません。

ミルク用ポットもありません。

うちはミルクなので、、

ミルクの赤ちゃんの場合

ミルクセット

このように
お湯用と水用の水筒を2つ持ち歩いてます。
そして、ミルクはキューブタイプ。

これだと、座席でもすぐに作って飲ませることができます。
最近は小さな水筒も売ってるから便利ですよね。軽いし。

半分の量のお湯でミルクを溶かして、溶けたらお水を加えて冷ます。
これが一番楽なミルクの作り方です。

お水水筒を持っていない時、ミルクがなかなか冷めなくて、
泣き叫ぶ娘に謝りながら焦るとかトラウマになりました。

あとは、
駅の授乳室でミルクを作って熱々のミルクを持って新幹線へ乗り込む。
ってのもやりました。長めに時間の余裕を持っておいて冷めてきたら飲ませるっていう方法もありですね。

ちなみに

母乳の場合

乗務員さんにお願いすれば、多目的室というところが借りられるそうです。でも先客がいたりとなかなか不便ですね。

そこで。やはり便利なのは授乳ケープですかね。
しっかり隠すことができますね。

近くに人がいると少し気まずいので、授乳のタイミングを図って、
駅で授乳してから新幹線へ乗るのも手かもしれませんね。

オムツ替えin新幹線

続いての問題はオムツ替え!
これも駅でもちろん済ませておきますが、、そうは上手くいきませんよね。

新幹線でしちゃったら??

結論。
多目的トイレでオムツ替えできます。オムツ替え台がついてました。

よかったです。

ただ、私的には清潔感があまりないのでオムツ替えシートタオルなど
赤ちゃんの下に敷くものを持っていくことをお勧めします!

赤ちゃんが泣くin新幹線

これは辛いですよねぇ。
泣かなくても大きい声を出したりとか、、うちは後者でした。

サラリーマンの目が痛いです。

お気に入りベスト3のおもちゃであやすなど、色々試しましたが

結論!

抱っこ紐をつけて、フラフラ新幹線散歩に出かけるのがベストです!
これが一番落ち着いてくれますね。お母さんと密着することに安心するのでしょう。

気がつくと、
新幹線は広島駅へ到着!

ここで私たちはお昼ごはんを済ませ、
オムツ替えを済ませ在来線へ乗り換えて宮島へ。

在来線は少し混んでいました。
西日本豪雨の影響で遅れていたこともあり、
40分座れずに乗りましたが娘はご機嫌でしたのであっという間にフェリー乗り場へ。

子連れ・赤ちゃん連れ旅行・第2関門「フェリー」

フェリー乗り場では2つのフェリーがありますが、
赤ちゃん連れベビーカー持ちにおススメのフェリーは
ななうら丸⛴⛴です。

宮島行きフェリー

なぜかというと、1階の乗車スペースの広さが全然違うから。
ほとんどの方が階段で2階へと上がるフェリーですが、
私たちベビーカーの赤ちゃん連れは階段はヘビーです。

ななうら丸のフェリーは1階のスペースも広くかなり涼しく充実していました。

宮島行きフェリーで水分補給

一方もう一つのフェリーには
車椅子や身体の不自由な方用の優先スペースが1階にあるのですがとても狭い。
私たち家族と2組くらいなら余裕なのですが、
その日は優先席が必要ない方の乗車も多くギリギリ入るという残念な形でした。

そして無事にたどり着いた宮島!!

フェリーからの厳島神社も素晴らしい!

フェリーから見える厳島神社の大鳥居

バリアフリーでベビーカーもなんなくクリアでき、宮島へ上陸。

フェリー乗り場はバリアフリー

さっそく今夜泊めていただくホテルへ。
>>子連れ・赤ちゃん連れでホテル宮島別荘へ